親思う心に勝る親心(*^^)v

「親思う心に勝る親心、今日のおとずれなんと聞くらん」これは吉田松陰が処刑される前に読んだ句で、子供が親のことを思う気持ちより、親が子供を思う気持ちの方がはるかに上回るものなのに、自分の子供が処刑されると聞いて、どんな気持ちになっているだろうかという意味です。何だか切ないですよね…。こんな重たい話題をしたいのではなく、先週の土曜日にメンバーY様のご子息が結婚式を挙げられました。Y様はご子息の話をされる時は、大変表情が柔らかくなります。愛情いっぱいのご家族であったと容易に想像ができます。私にも息子が３人いるのですが、上２人は３０歳を超えるのに可愛いいものです。今週のY様を拝見していると、まさに「親思う心に勝る親心」で、式最後の挨拶の大役を務め上げた安堵感とご子息の門出を祝う幸福感で満たされておられるように見受けられました。（写真）街中所々に秋の花が咲いてます

2024年11月14日 07:10