就労支援 福来朗（ふくろう）｜大阪市住之江区の就労継続支援B型事業所｜1日1時間OK、送迎可能

三輪素麺(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

先日、奈良県大和郡山市の「大和高田千本桜」を鑑賞した後、三輪そうめん本店で「にゅうめん＋柿の葉寿司」のセットをいただきました。案内されるまで「三輪素麺の歴史」を読むと、歴史ある食べ物であることを発見しました。この三輪そうめんは、千二百有余年前に三輪の里の土地と三輪山から流れる水が、小麦の栽培に適するのに気づき、種を蒔いて小麦粉を原料に「素麺」を造ったのが始まりだそうです。鎌倉時代に中国の影響で油をつけて延ばし、細く長くする製法が出来たそうです。中国語で「素麺」を「スーミェヌ」と呼ばれていて、日本ではこれが訛って「ソーメン」と呼ばれるようになったそうです。江戸時代になってようやく庶民も食べられるようになったそうです。夏場になると「ソーメン」の出番ですね。